
洋服として生み出された
唯一無二のバケットハット
言わずと知れた帽子ブランドの名門「KIJIMA TAKAYUKI (キジマタカユキ)」
その最大の特徴は帽子の工場ではなく、”洋服の工場”でプロダクトを作っていることです。
ブリムに使われる芯の柔らかさ、
普段は洋服に使われる資材や縫製、
気の利いたサイズ感、など
洋服として生み出されることでキマリ過ぎない絶妙なニュアンスが生まれ、
コーディネートの中に自然と溶け込んでくれます。
そんな独自の魅力を発揮し、
ファッションフリークたちから圧倒的な支持を
得るようになったKIJIMA TAKAYUKI。
中でも”バケットハット”はブランドのアイコンとも言えるアイテムで、
毎シーズン生地を変えながらリリースされ続けています。
23SSの新作に採用されたのは「Ventile(ベンタイル)」。
【KIJIMA TAKAYUKI】
VENTILE® BUCKET HAT
BLACK / ORANGE
¥14,300(tax in)
*ABOUT VENTILE® :
ベンタイルはイギリスで第二次世界大戦時にパイロットの軍服用として開発された生地。超極細の綿糸を限界まで打ち込んだ高密度のコットン地を指します。 当時、海上の空中線にて戦闘機が撃ち落とされ、パイロットが海に落ちてしまったとき、救出までの時間寒さに耐えられず、命を落としてしまうケースが散見していたのだそう。 そこで、高密度に仕上げてできるだけ水を弾くベンタイル生地が開発された背景があります。実際に高密度に織られたベンタイルは水を弾き、パイロットたちの命を守りました。 そんな機能性をそのままに、現代でもファッション業界で愛されている生地です。
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これまでのバケットハットは春夏仕様の薄手の生地か、秋冬仕様の厚手の生地か、
ある程度シーズン性を持たせた提案でしたが、
今回は通年通して被れる仕様。
お客様からも「通年仕様が欲しい」との声が多かったのだとか。
機能面から見て、アウトドアシーンにもちょうど良いですね。
プロダクトとして洗練されてますが、
良い意味で色が強過ぎない、ニュートラルさを持っているので、
基本的にどんなジャンル、シルエットのスタイリングにも自然と馴染んでくれます。
何にでも合わせられ、普段のスタイルを格上げしたい、
そんな方に是非おすすめしたい一品です。